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特別ゲスト来日! 日本最大規模の韓国映画の祭典「韓流シネマ・フェスティバル」開催

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070718-00000003-cine-movi

日本未公開の韓国映画の数々を紹介するイベントとして2005年より開催、今年で第3回目を迎える「韓流シネマ・フェスティバル」。日本全国で“韓流” ブームを巻き起こした年に一度の祭典が、今年も8月25日(土)からシネマート六本木(東京)、シネマート心斎橋(大阪)にて同時に開催されるほか、北海道や宮城、千葉、岐阜、愛知、熊本など全国の劇場で順次開催される。

今年は、「韓流シネマ・フェスティバル2007ルネサンス」と称して、今までにない“作品主義宣言”をテーマに掲げる。韓国映画を語る上で欠かせない監督、俳優の旧作も含めて紹介し、“シネマの未来を発見する映画祭”として、映画の多様性、作品性、そして作り手からのメッセージを発信していく。

野心に燃える三流ヤクザが卑劣な世界で欲望に翻弄されるさまを描いた『卑劣な街』(写真・上)は、『マルチュク青春通り』でクォン・サンウを俳優として開花させたユ・ハ監督とチョ・インソンがタッグを組んだ意欲作。また、人気グループ・神話(SHINHWA)のヴォーカル、イ・ミヌが映画初主演を果たした『ウォンタクの天使』(写真・右)にも注目したい。

『Sad Movie <サッド・ムービー>』で男気あふれる消防士を熱演したチョン・ウソン主演の『レストレス~中天~』は、爽健美茶のTVCMでもおなじみのキム・テヒの映画デビュー作。そして、『シルミド/SILMIDO』のカン・ウソク監督と実力派俳優、ソル・ギョングが再びタッグを組んだ『公共の敵2 あらたなる闘い』は、熱血検事と非情な政治家が正義を賭けた闘いを繰り広げるクライム・アクション・シリーズの第二弾。日本でも人気の高い韓国俳優の新作が一足早く観られるのも楽しみだ。

ほかにも、TVドラマ「私の名前はキム・サムスン」、『春のワルツ』のダニエル・へニー主演のラブコメディ『ミスター・ロビンの口説き方』(写真・左)、『シュリ』のハン・ソッキュが9年ぶりに挑むラブストーリー『愛するときに話すこと』など注目作が目白押しだ。

[Yahooニュース]
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